主夫の辛いところ③

主夫の辛いところ③では、少し②と似ていますが、主夫業務には区切りがなく、評価もされないということを書きます。

会社で働いていれば、ほどんどの場合、契約期間やプロジェクトであったり月次や年次で何らかの業務の区切りがあると思います。

しかし、主夫業務には区切りがありません。もちろん、自分で一ヵ月ごとに区切りを設けて気持ちを入れ替えるとか、自分の中でのリズムを付けることはできると思います。でも、やはり対外的にはっきりわかる区切りがあるのと、それがないのとは全然違うと感じてしまいます。やっぱり、人は目標があった方が頑張れるということだと思います。

1日の中でも、長期間で見ても区切れなく続いていき、ほとんどがルーチン化してしまう業務ってどう思いますか?会社での業務がルーチンワークだけでそれが何年もずーーーーと続くと思ったら。。。

さらに、主夫業務は他人から評価されにくいです。そもそも評価の対象になっていない感じです。ほとんどがルーチンワークなのですから、まぁ、そうなりますよね。

例えば、今まで作ったことのない料理を作ったとしましょう。それを普通の夕食として出して、気付いてもらえたらいい方です。大概は気付かないでしょう。いつもより綺麗に掃除した場合も同じです。ほとんど気付かないでしょうし、気付いても普通はなにも言わないですよね。

さらに、主夫業は頑張ったからと言って見返りが得られるものではないですよね。普通、対外的な仕事では成果をあげると収入が増えたりポジションが上がったりしますが、主夫は収入もポジションもないですからねー

どうでしょうか。ずっと続く評価されない見返りもないルーチンワーク。なかなか辛いと思いませんか?